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🤖 エージェント連携 (ChatGPT・Claude)
ChatGPT や Claude から、チェックリストへの項目の追加、リマインダーの設定、ノートの検索などができます。
たとえば「牛乳と卵を買い物リストに追加して、卵は明日18時に通知して」「今日やることは?」「京都のメモを探して」のように依頼できます。
接続方法
接続用の URL は、アプリの 設定 → 連携 → エージェント に表示されています。押すとコピーできます。
Claude
- Claude の 設定 → コネクタ で「カスタムコネクタを追加」を選択します。
- 任意の名前 (例: Pushany) と、上の URL を入力して追加します。
- 「連携する」を押すと、ブラウザに Pushany の許可画面が表示されます。
ChatGPT
- ChatGPT の 設定 → アプリとコネクタ → 詳細設定 で「開発者モード」をオンにします。
- アプリとコネクタ に戻って「作成」を押し、上の URL を入力して、認証に OAuth を選択します。
- 作成すると、ブラウザに Pushany の許可画面が表示されます。
ChatGPT・Claude の画面の名前や場所は、各サービスの更新により変わることがあります。
許可画面
- Pushany にログインしていて、暗号化の鍵がある端末で開いてください。暗号化の鍵がない端末では許可できません。
- 戻り先: 許可したあとに戻るサービスです。エージェントの名前は自由に付けられるため、よく使われるエージェントの戻り先でない場合は注意が表示されます。自分で接続を始めたエージェントでなければ、許可しないでください。
- 名前を表示するリスト: エージェントが名前で指定できるチェックリストです。許可したすべてのエージェントに共通です。初めて接続するときは、共有していないリストがすべて選択されています。選択を外したリストは、内容の読み取りを許可していないエージェントには表示されません。
- 共有しているリストは、ここでは切り替えられません。共有の画面の「エージェント」にある「名前を表示」で、オーナーと管理者が設定します。オンのリストは、メンバー全員のエージェントに表示されます (共有)。
- 内容の読み取りも許可: 初期設定ではオフです。オンにすると、このエージェントは読み取り・検索・チェックと、ノート・トレイの操作もできるようになります。ほかのエージェントの許可は変わりません。エージェントが14日間使わないか、オンにしてから90日たつと、自動でオフになります。期限は設定 → 連携 → エージェント に表示されます。詳しくは下の表をご覧ください。
- 「許可」を押すと、ChatGPT または Claude の画面に戻ります。
できること
| 初期設定 (書き込みのみ) | 内容の読み取りを許可 |
| チェックリストへの項目の追加 (期限・通知・繰り返し・メモ・フラグ) | ✓ | ✓ |
| チェックリストの作成、リスト全体のリマインダーの設定・解除 | ✓ | ✓ |
| チェックリストの読み取り・チェック・編集 (期限・通知を含む) | — | ✓ |
| チェックリストの整理 (名前・色・アイコン・メモ・固定・セクション・並べ替え・別のリストへの移動・すべてのチェックを外す) | — | ✓ |
| 今日やること・期限が近い項目の確認 | — | ✓ |
| 検索 (ノート・チェックリスト・トレイ) | — | ✓ |
| ノートの読み取り・作成・追記・編集 (タイトル・本文・タグ・固定) | — | ✓ |
| トレイの表示・送信 (端末に通知)・ノートへのコピー | — | ✓ |
| ファイルの送信 (トレイ・ノートの添付) と読み取り (画像とテキストファイル) | — | ✓ |
| リマインダーの一覧、ノートやトレイのリマインダーの設定・解除 | — | ✓ |
共有したノート・リストは保護用の鍵で暗号化されているため、内容の読み取りを許可していても読み取れません。ただし、オーナーか管理者が共有の画面の「エージェント」で「内容の読み取りを許可」をオンにしたものは、共有していないものと同じように読み書きできます (共有)。オフの共有したリストには、「名前をエージェントに表示」がオンの場合だけ項目を追加できます。
ロック付きノートは、エージェントには表示されません。
できないこと: 削除 (ゴミ箱への移動を含む)、共有、暗号化やアカウントの設定の変更。エージェントがノートを編集・追記した場合は、変更前の版が履歴に保存されます。
暗号化とプライバシー
- 書き込みのみの場合は、エンドツーエンド暗号化が維持されます。エージェントが追加した項目は公開鍵で暗号化して保存され、端末でアプリを開いたときに通常の形式に変換されます。保存したあとは、サーバーは内容を読み取れません。
- 内容の読み取りを許可している間は、エージェントが利用できるように、サーバー側で内容を復号します。暗号化の鍵はサーバーが管理する鍵で暗号化して保管し、エージェントが使うときだけ復号します。この間は運営者が鍵を保管している状態のため、共有していないデータを運営者が復号できます。共有したノート・リストとロック付きノートは、この鍵では復号できません。
- 共有したノート・リストで「エージェントに内容の読み取りを許可」がオンのものは、そのノート・リストの鍵をサーバーが同じように暗号化して保管します。オンの間は、メンバーのエージェントが使うときにサーバー側で復号するため、運営者も復号できます。オフにする (自動でオフになったときも) と、保管した鍵はすぐに削除され、次にアプリを開いたメンバーの端末でノート・リストの鍵を新しくします。
- すべてのエージェントでオフになると (自動でオフになったときも)、保管した鍵はすぐに削除され、次にアプリを開いた端末で暗号化の鍵を新しくします。そのあとに保存するデータは新しい鍵で暗号化するので、運営者は復号できません。
- データベースのバックアップ (90日保管) と復元用の記録 (最大30日) には、削除する前の鍵が暗号化された状態で残ります。運営者がこれらとサーバーの秘密の値を使って復号できるのは、端末が鍵を新しくする前に保存したデータだけです。共有したノート・リストの鍵も同じです。
- もう一度オンにすると、新しい鍵とそれまでの鍵をすべて保管し直します。エージェントは、オフにしていた間に保存したデータも読めるようになります。
- 名前を表示するリストに選んだリストと、「名前をエージェントに表示」がオンの共有しているリストの名前は、暗号化されずにサーバーに保存されます。選択を外す・オフにすると、サーバーから削除されます。エージェントが作成したリストは、自動的に追加されます。共有しているリストの設定を変えると、メンバー全員のお知らせに表示されます。
- エージェントに伝えた内容と、エージェントが読み取った内容は、ChatGPT・Claude の側にも保存されます。その扱いは各サービスの規約に従います。
- パスワードや復元キーなど、エージェントに読まれたくない内容を書いたノートがある場合は、内容の読み取りをオフにしておいてください。
確認と取り消し
設定 → 連携 → エージェント では、次の内容を確認・変更できます。
- 許可したエージェントの一覧と、戻り先・最終使用日時
- 履歴: 操作の種類と、対象のリスト・ノートを記録します。追加した文字などの内容は記録しません。記録は90日後に削除されます。
- 許可の取り消し: 取り消したエージェントは、すぐに使用できなくなります。
- エージェントごとの内容の読み取りの許可と、名前を表示するリスト
90日間使用されていない許可は、自動的に無効になります。
PC のエージェント (試験中)
Claude Code など、PC のターミナルで動作するエージェントは、pushany コマンドでノートとチェックリストを読み書きできます。暗号化されたデータは PC 上で復号するため、サーバーに平文は送られません。共有したノート・リストも読み取れます。
- アプリの 設定 → 連携 → PC のエージェント で「API キーを作成」を押します。コマンドと API キーが表示されます。API キーが表示されるのはこのときだけです。
- PC に Node.js 22 以降と
pushany をインストールします。pushany は試験中で、まだ一般には配布していません。
- コマンド (
pushany login …) をコピーしてターミナルで実行し、「API キーを入力してください」と表示されたら、コピーした API キーを貼り付けます。API キーは画面に表示されず、コマンドにも含まれないため、シェルの履歴にも残りません。
pushany pair を実行すると、ほかの端末に承認を求める画面が表示されます。その端末で「この端末で承認」を押し、ターミナルに表示されたコードを入力して「承認」を押します。復元キーを使う場合は、pushany pair --recovery を実行します。入力した復元キーは画面に表示されません。
- エージェントに「
pushany help を見て、買い物リストに牛乳を追加して」のように依頼します。よく使う場合は、CLAUDE.md などに書いておくと確実です。
- できること: チェックリストの表示・項目の追加・チェック、ノートの表示・作成、検索。一覧は
pushany help で表示できます。--json を付けると JSON で出力します。
- API キーだけでは暗号化されたデータは読めませんが、暗号化されていないデータは読めます。削除・共有・設定の変更はできません。
- API キーと暗号化の鍵は、PC の
~/.pushany/cli.json に暗号化されずに保存されます。ほかの人と共用している PC では設定しないでください。利用を停止するときは、pushany logout を実行します。サーバーの API キーも削除されます。
- エージェントが読み取った内容は、その AI の提供元 (Anthropic など) にも送信されます。
うまくいかないとき
許可画面に「この端末には暗号化の鍵がないため、許可できません」と表示される
許可画面を開いたブラウザに、暗号化の鍵がありません。普段使っているブラウザで接続し直してください。または、そのブラウザで Pushany を開き、ほかの端末での承認か復元キーの入力で暗号化の鍵を受け取ってから、もう一度接続してください。
エージェントが「リストが見つからない」と応答する
そのリストが、名前を表示するリストに含まれていない可能性があります。設定 → 連携 → エージェント で確認してください。そのエージェントに内容の読み取りを許可している場合は、共有していないすべてのリストの名前が表示されます。共有しているリストは、共有の画面の「エージェント」で「名前を表示」か「内容の読み取りを許可」がオンになっているか確認してください。
エージェントを続けて使うと止まる
1つの許可につき、1分間に30回まで利用できます。しばらく待ってから、もう一度依頼してください。